ひらののブログ

発表会はレッスン100回分に相当する

当教室では発表会を「ひとりで弾く会」と呼んでいて、
毎年行っています。

弾くのはひとりだけれど、
小さい生徒さん、初参加の生徒さん。
ドキドキしてステージに上がれない生徒さんは
私(平野)が横に座って見守ったり、
最初のおじぎは手をつないで一緒に出たり、
時にはお母さんも一緒にステージ上まで見送られることも
あります。

たくさん練習していても
ステージで100%の力を出し切るのは至難の業
演奏したものにしかわからない気持ちがあります。
もっと練習していれば…とか
いつも弾けなかったとこ成功した!とか
すごく緊張したけど、
すごく楽しかったとか…

いつものレッスンで味わえない感情が
お子さまの成長につながります。
私が何も言わなくても、
お子さまはよーくわかっています。

おうちの方は、
「あそこダメだったね」「やっぱり引っかかったね」とか言わないでください!
ものすごく傷つきます!(特に小学生以上)
お子さまもよくわかっているはずです。
小さいお子様でしたら、
何も言わずにハグしてあげてください。

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