レッスンの紹介
月曜日から土曜日までレッスンしております。(日曜日・祭日休み)
年間44回レッスンです。(1月・5月・8月・12月は月/3回、他の月は4回レッスン)
月/5回の時はあらかじめ指定する日を休みとします。
レッスンは予約制ですので振り替えはできませんが、学校や幼稚園の行事など
決定している予定がレッスン日に重なった場合は、一週間前までにお知らせいただければ
出来る限りの変更をいたします。

はじめてされるお子様は
同じ歳の子どもでも発育も性格もさまざまです。
・鉛筆を持って絵を描くことができる。
・まだ線しか書けない。
・右手・左手がわかる。わからない。
・30分座っていられる。5分ももたない。
・ピアノを弾く手の形で動かせる。
・人差し指で音をならすことができる。できない。など
幼少のお子さまほど、差があります。


どれみ・・と順番に並べる練習。
し からならべられるかな??
そ からならべられるかな??
そろそろ始めてもいい目安
1.自分の名前が言える。
2.鉛筆を持って描くことができる。
3.のの字を描くようにして、色塗りができる。
でも、早期に始めたほうが上達が早いということはありません。
上記のお子さまの場合は、いきなりピアノに向かって演奏するレッスンというよりも、音を聴いてもらうこと。音を感じてもらうことに重点を置き、ピアノを弾くための準備をします。
たとえば・・
・指遊び・・・篆指の動きをできるだけスムーズにし、ピアノの打鍵へ導きます。また、右手/左手も覚えてもらいます。
・リズム遊び・・・リズムカードを使います。同じリズムのカードを見つけたり、真似してたたいたりします。
・絵本を見ながらの音遊び・・・音を感覚的に捉えられるこの時期には、ピアノで少しヒントを与えただけで、想像をふくらませていろいろな音を作ってくれます。
・まねをして歌う・・・子どもはすぐに覚えてしまうので、いろいろな歌をドレミで歌うようになります。特に3歳~5歳ぐらいの子どもは絶対音感がつきやすい時期でもあります。
・マグネット遊び・・・ドレミ・・を覚えてもらうマグネットですが、お子さまの様子を見ながら、お花や、丸・四角など作ったりして読譜へと導きます。
他にもいろいろな方法でお子さまの様子を見ながらレッスンを進めていきます。
ピアノ講師の仕事
ピアノ講師の仕事には演奏を指導するだけではなく次のものがあります。
・リトミック
・音楽理論(ソルフェージュ 和声 音楽理論など )
・生徒同士の交流をはかる(発表会やグループレッスン)
・子供の情操教育
・習い事、勉強をするときの基本的態度やマナーの訓練
(ピアノ教室netより http://www.piano-k.net/mame_01_nani.html)
当教室でも行っておりますが、
奇をてらったものや、特別な訓練をするものではありません。
それぞれのお子様の成長に合わせ、その時に必要な指導をしております。
まず1年通ってみてください。
よく使用するテキスト
◆◆STEP.1
・ともだちのーと
・うたとピアノの絵本
・みんなのオルガンピアノのほん
・ピアノランド
・バスティン1~3
・バーナムピアノテクニック
・ピアノスポーツ・ピアノディスカバリーズ
・ゆめ☆きらキッズピアノ
・楽しいピアノレッスン
など
ひとりで読める・ひとりで練習できるテキストを、お子さまに合わせて選びます。
◆◆STEP.2
・バスティン4
・ギロック叙情小品集
・バーナムピアノテクニック
・こどものバッハ
・ブルグミューラー
・ABC
など。
ポピュラー・ジャズピアノ希望の方は、1段譜での簡単な曲にもチャレンジしてもらいます。
◆◆STEP.3
・ソナチネアルバム
・バッハインベンションとシンフォニア
など。
ポピュラー・ジャズピアノ希望の方は、1段譜の曲+既成曲。
お子さまの進度や希望に合わせて選びます。
◆◆STEP.4
・ベートーベンピアノソナタ
・バッハ平均律
・ドビュッシーやショパン
など。
お子さまの進度や希望に合わせて選びます。